めざせリア充!珍道中。

今は非リアな社会人。リア充への道は険しいけれど、毎日精進。あれこれといった考え、スイーツ、ハロプロ、猫、とにかく雑記ブログ

大の虫嫌いが虫と格闘した話

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こんにちは。ごまんといるです。

先日、夜の11時過ぎに虫と格闘したときの話をしようと思います。

 

 

私は虫が嫌いだ

さて、私は生まれも育ちも田舎町です。幸いなことに家は平地に建っていますが、5分も歩けば山道へと続く林の中。そんな感じです。

子供の頃、同級生で近所に住む男の子達とよく林のなかで遊んだりしたものです。

が、大の虫嫌い。よくもまあ遊べていたなという感じです。

当時は蝉やカブトムシなら大丈夫だったんです。 今は少し苦手。

カブトムシくらいなら触れるかもしれませんが、その他は全くダメ。

 

 

ゲームのMinecraftあるじゃないですか。あれも蜘蛛が敵なので、怖くてダメです。

鳥肌が立って、とにかく怖い。家を建てたら、外には出られないレベル。

せっかくサバイバルモードにしても、敵が出ない一番簡単な難易度じゃないと出来ません(サバイバルの意味)

 

そんな私ですが、田舎住まいなので、時々部屋への侵入を許してしまうことがあります。

 

まさに招かれざる客。

 

つい先日も鉄壁の守りwwの隙をついて奴がやって来ました(少しだけ網戸が破れているのは秘密です)

大乱闘ですよ。狂喜乱舞の。

 

 

 

と、その前に。子供の頃の話を少し詳しくしようと思います。

 

少年のような少女時代

あれは確か小学校2、3年の頃だったと思います。8月は夏真っ盛り。近所に住む友人と3人で遊んでいた時のこと。

午前中は公園や川に遊びに行き、一旦お昼を食べるため家に帰ります。そしてまた1時に集合と決めて集まると午後の活動がスタートします。遊びに飽きた私たちは蒸し暑く、日差しの強い裏道を歩いていました。涼を求めて、本屋さんへと向かっていたはず。

国道から少し離れたそこは今と違い舗装もされていない砂利道です。

車が通らないので、子供たちは頻繁に利用していました。小さなお店やアパートがあり、人の目もあるのでそこまで危険な道ではなく、下らない話をしたり歌を歌いながら歩いていました。

私を真ん中に、進行方向に向かって左がAちゃん。右がBくん。三人で横並びに歩いていました。 左手には国道に面したお店があったり、右手には畑があり、その横には雑木林が広がっています。

 

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順調でした。何も問題ない。小さな石を蹴飛ばしながら、汗を垂らして歩く子供達。

実に夏休みらしいではないですか。

 

しかし、事件が起こります。「ジジッ!」 確かこのような音がしました。

 

 

その後のことを、実はハッキリとは覚えていません。

 

 

 

気付いたときにはショートカットで丸出しになっていた私の首に蝉がタックルを決めていました

 

 

「わあああーーー!?」と叫びながら全身をブルブルと震わせていました。全身についた万歩計を震わせるように。もしくはハワイアンズに連れていってダンサーズの皆さんのように。

 

参考


ハワイアンズ 家族モブ・ビッグアロハ 予告編

 

はっきりと覚えているのは、バチバチと言うすさまじい音。そしてピリピリとした痛み。それだけです。

 

気付いたときには颯爽とフェードアウトしていました。そして、放心状態の私を尻目に、二人の友人たちが大声で笑う姿。笑うだけ笑うと心配してくれました。

 

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何故、真ん中を歩いていた私が。何故、林に近いBくんではなく私だったのか。

当時も今も理不尽でなりません。

 

首には赤い痕が残っていましたが、数日で綺麗に治りました。しかし、私の心には傷が残ったのです。

 

未だに飛んでいるセミを見ると身を屈め、逃げようとしてしまいます。訓練されたように、私はその場で身を屈め奴が飛び去るのを待つのです。トラウマ、なのでしょう。

この事件も付随して、私は空中を飛ぶ虫が 一段と苦手なのです。蝶々であろうと、カナブンであろうと。

 

虫との格闘

さて、話は5日ほど前になります。

夜の11時。もうそろそろ寝ようかと準備をしていたところ、何かが。私に向かって飛んでくるではありませんか。

蛾か?にしては大きい。とりあえず身を翻します。すると姿が見えません。

ヴィジュアル系バンドのライブのように髪の毛を振るいます。しかしくっついてる感じはしない。当たり前ですが、この時点で全身に鳥肌が立っています。

 

なんなんだろう。このままでは寝られない。虫嫌いは、同じ部屋に虫がいると思うと落ち着かないのです。

 

バチバチ、音がします。奴がいるぞ、私は必死に目を凝らします。部屋中に目を向けます。視力が悪いので、眼鏡がないとほとんど見えない。それでも体勢を低くして、スナイパーのように身構えます。 いた。ゴミ箱の近くに。

しかし、ここで手足が出ない。姿を捉えると全身の鳥肌が上から下まで波のようにうねりだすのです。気持ち悪い。怖い。捕らなきゃ。しかし、手が出ない。

 

私の場合はまず、最初はティッシュの箱で先制パンチをお見舞いするのです。怯ませる。もしくは動きを封じる。 しかし、怖い。どうしよう。

私の心が決まらず動けないうちに、奴が動き出しました。天井から吊るされた蛍光灯の回りをくるくるくるくる回る。目は離せません。油断したらやられる。

 

目が回るのではないかというほど、くるくると回ります。しかし、次の瞬間こちらに向かって飛んできます。

「んー!!!」 と呻きながらベッドへと飛び退きます。

 

戦場だ。ここは最前線だ。私は恐怖と戦いながら、やつの行方を目で追います。ここで、ようやく全体図を掴むわけですが何なのかはわかりませんでした。黄緑色の体に、薄い感じの羽根が生えていました。

壁にぶつかったり、蛍光灯の周りを回ったり。だいたい2㎝くらいの大きさだったと思います。

 

なんだそんなもの、と思うかもしれませんが私にとっては死闘を繰り広げざるを得ない敵なのです。やつは本棚の近くにボトリ、と落ちました。

チャンスは今しかない。私はそう覚悟を決めて、ベシッ。ティッシュの箱を降り下ろしました。

 

しかし、事件が。 恐怖と焦りからか、力加減ができずにティッシュの箱はベリッ!!と破れて、吹っ飛んで行ったのです。床に叩きつけられたティッシュの箱はテレビの前に転がって行きました。

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嘘だああーーー。心のなかで嘆きました。唯一の対抗手段が奪われた。私の心は折れてしまいそうでした。 やつはまた飛び回り、私はバタバタと拠点であるベッドへ逃げ帰ります。

 

しばらく様子を伺っていると今度はドアの前にボトリ、と落ちました。私は最後の力を振り絞り破れたティッシュの箱の角を使い、ぺしっと軽く押さえつけました。戦力を削がれたことで、少しばかり冷静さを取り戻したような気がします。

ワガママですが、ティッシュの箱が汚れるのも嫌なのです。ティッシュをどけても動きません。しかし潰れてもいない。やつを刺激しないようにそっと忍び寄ると、ドアを開けました。

 

自室の前には猫が待機しています。

部屋に入れてもらえるのかと顔を覗かせたので、よう小坊主、ちょいと確認してくれないか、と頼んでも「なんかあったの?」ときょとんとした顔でこっちを見てくるだけです。

 

やはり室内飼いだとそこまで興味が無いのか。ついにはふらふらっとどこかに消えてしまう猫。

 

 

私は意を決して、ティッシュを5枚ほど掴み、黄緑色の奴に対峙します。しかしやはり鳥肌が。体温も低下しています。こんなの、他の人ならすぐ取れるくらいなのに。こんなのに比べたらもっとラスボスみたいな虫だっているだろうに。そう思っても手が伸びない。と言うよりも伸ばしては引っ込めるの繰り返し。

 

 

 

騒ぎを聞き付け階段下にやって来た母。

結局、「おーい」と呼んで確保して頂きました。

 

 

こうして、私の長い格闘は終わりを告げました。、、、人頼みでしたが

 

 

まとめ

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残されたのはまだ中身の入った破れたティッシュの箱。そして傷付けられた自尊心。

 

また、負けた。怯ませることしか出来なかった。そして、虫に対する恐怖心。 私が思うに、これはもはや「嫌い」と言うよりも恐怖症に近いのかもしれません。

 

私の場合は虫ですが、その対象は人によって違うと思うんです。

例えば、怖いもの。ホラー映画やテレビ番組。肝試しとかね。ちょっと前に学校で肝試しを強制されるのが嫌だって、テレビでやってて。私だったらサボるなと思ったんです。

 

やっぱり、嫌だっていうのを公言してる人に無理強いしちゃいけないなと思うんです。

 

今回はティッシュの箱で済みましたけど、人間恐怖とパニックで自分をコントロール出来なくなるものですよ。バスンって飛んでいきましたからね。ホントに。

誰か人がいたら怪我をさせていたかもしれません。

 

お化け屋敷が嫌なのに無理やり入れられて、パニックになりお化け役の人を殴っちゃったとか洒落にならない。

 

無理はするものではないし、させない方がいいと思いました。ホントに。苦手なものが多くたって良いじゃないか。人間だもの。

 

それでは、今回はこの辺で。

 

(昨日の朝、目覚めるとおでこに小さな蜘蛛が乗っていて、寝ぼけて投げたのはここだけの秘密です)

 

 

こんどこそ、本当にこの辺で。ありがとうございました。